相生地区での出来事について

恥ずかしさを抑えてこれほど歩き回ることは、もう二度とないと思います。これまでなんの努力をすることなく一生を終えようとする私への、亡き祖父からの叱責でしょう。結果について考えたくない面もありますが、もう後戻りできず後押ししてくれる人への裏切りは絶対できないからです。
●相生地区での出来事について 2015/03/20

今日は、相生地区の中心部にビラを配った。これで相生は終了!相生地区の5割くらいの家庭に配った。昼飯を徳島の"びんび屋"まで行ってハマチ定食(1000円税込み)で済ませた。この店は生簀から上げたばかりのハマチを食べさせるということで集客している。私が高校生の頃にこの店が出来たと思うが、いまだに繁盛している。平日だったが満席だった。しかし、ほんの数分待ちで座れた。私のように生魚に目が無いという人は一度行ってみればよい。

上記の昼食を済ませ、途中相生駅でトイレを使い、地図を見ながら次の配布計画を練っていたところ、何故か、バイクの警官が来て駅に入っていった。少々雰囲気が悪かったので次のターゲットに車を進め、相生小学校近くのゲートボール場の駐車場に車を止めて、配布計画を練っていたところ。上記の警官が現れた!丁寧な言葉で"何をしているのか"を聞かれた。政治団体のビラを配っており、このビラは香川県の選挙管理委員会でお墨付きをもらっている旨を言うと、そのビラを一枚欲しいという。勿論、躊躇無く進呈した。既に当選挙区から出馬予定の方のビラが郵送および人力で配られているが、それらは明に県議候補や市長候補などと書かれている。私は選挙に関する条例を読むかぎりそれは法律に抵触すると思い、私のビラには何に立候補予定などとは書いてない。あくまで政治団体としての地域改革活動である。

これまで雨天や強風や極端に寒い日以外は町や村を歩きまくっているが、今日は少々距離が長すぎたようで、足にマメができそうになった。マメができた経験の無い人は少ないと思うが、子供の頃よく経験した例の感覚がよみがえってきたことから、今日は3時頃に終了し、高松から東ではたった一軒の銭湯"志よ乃湯"のくすり湯に一時間ほど浸かり足の指を揉んだ。このビラ配りでは、恐らく長い一生もう二度とこれほど歩くことは無いだろうが「もっと配っておけば良かった」という後悔はしたくないからとことんやっている。私のようなナマクラにはこの配布作業は長い一生の良い想い出になろう。二度とやりたくないが!お向かいのNさんは配布を手伝ってくれるというが、このようなことを他人にお願いすることは心情的に私にはできない。

数日前に私のビラを読んだ三本松地区のある有力者から是非市会議員に出て欲しいとの依頼があった。私のビラだと市議、市長、県議のどれに出てもおかしくない内容だからだ。なぜ県会議員なのか、また今さらの方針変更は私を支えてくれている多くの友人知人から人格を疑われかねないことなどを丁寧に説明し納得してもらえた。その人からの応援をするとの言に大変心強く思った。地域の現状に納得してない人がある程度いることが分かり、明日からのビラ配りの励みになる。
元に戻る